レギンス(スパッツ)とワンピースの着こなしは思ったより簡単。レギンスで脚を包めば、レッグラインがシャープなインプレッションを与えてくれ美脚美人と言われるでしょう。
レギンス(leggings)とは、脚にぴったりフィットする基本的には丈の短いスパッツ(下着)を指し、主に収縮性にとんだ素材で作られていて腰から膝あたりまでを覆う衣類の総称です。元々は幼児の防寒用ズボンで、足つきレギンスと云われています。欧米のセレブたちのファッションレギンスの着こなしは、パリやミラノコレクションへのデビュー以来、多くの女性に影響を与え大ブレークをしました。今シーズンは5分丈としてのひざまでや7分丈としてのふくらはぎまで、12分丈は足の甲までなどから長さを自由に選べるバリエーションに増え広がっています。ラメ入りやレースを施した柄レギンスも増え、さらにファッションセンスを高めてくれます。また、キッズ向けにはアメリカサンフランシスコ発の人気ブランド、ジンボリーのレギンスなどは赤ちゃんから7歳までをターゲットに高品質でデザイン性も良く、子供用として人気を博しています。
レギンスとワンピースとのコーディネートなら、春夏のふわふわプリントのワンピースでも羽織り物との組み合わせによって、秋冬ファッションのレギンス着こなしで演出します。久々にニットブームが押し寄せていて、ニット素材とレギンスとの組み合わせも楽しみのひとつ。ドレープを用いた胸元が深く開いたエレガントな印象を与えるワンピ+レギンスのコーディネートには、定番のブーツやパンプスが無難だが……意外にも少し長めのレギンスに足首がちょっと見えるだけに、バレエシューズ・タイプのぺたんこ靴が新鮮なスタイルで躍動感があふれるように見えてかわいい。それに足が疲れなさそう。レギンスはもちろんハイヒールとの相性はよし。秋冬に向け、ユニクロ店頭にもレギンスは様々な素材やデザインのものが並びます。ユニクロではナイロン素材のほか、ウール、綿などの素材や柄レギンスの種類も増えています。ラメが入ったり、裾にレースをあしらったタイプがかなりステキでブレイク中。今年はスカートや大きめのカーディガンと合わせるのがレギンス着こなしの主流です。
レギンスにデニムがあるなんて意外な展開です。見た目はスキニーデニムなのにレギンスなんです。前代未聞のコラボレーションに大人気。ファッション雑誌でも大ブームと言える2大アイテムのいいとこどりのデニムレギンス。まるでデニムを穿いているように見えますが、そのじつ素材はやわらかくでラクちんなファッションコーディネートが出来るのがうれしい。スキニーデニムだとごわごわ感のレイヤードスタイルもこれにて解決。次世代のレッグウエアはデニムレギンスがブレークするでしょう。従来のタイプより厚手になっているタイプもあり暖かく冬のアイテムにしたい。ステッチ風デザインでよりデニムに見え、ほっそり美脚になるでしょう。柄入りもあるので今トレンドのブーティーと合わせても可愛い。柄入りで他にはSMETのロゴ入りSMETレギンスがおすすめ。ED HARDYとTATOOモチーフで人気のクリスチャンオードジェーのデザインのROCK系ニューライン(スメット)SMETレギンス。マドンナをはじめ沢山のアーティストたちが愛用していることでも有名。ワンピースやチュニックの下にはいたりするのがレギンスの着こなしだが、SMETはロゴが見えるようミニスカとあわせたり出来ます。今の服に合わせるだけでも一気にオシャレモード全開です!